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洗面室のリフォーム

顔を洗う、歯磨きをする、お化粧をする、洗濯をする、など住まいの中でもさまざまな機能を求められているサニタリー。また、バスルームのとなりにある事が多いことから脱衣室を兼ねていることも多いです。多彩な機能が求められている割にはキッチン、バスルームと比べるとなんとなく後まわしになってはいないでしょうか?

洗面化粧台のタイプと特徴

洗面化粧台には大きく分けるとシステムタイプと据え置き型の2種類あります。

システム洗面化粧台

システムドレッサー

空間の大きさに合わせ収納をつけたり、水栓のタイプ、化粧台本体の幅を自由に選び組み合わせるタイプです。値段は据え置き型と比べ高くなりますが、化粧台と合わせて取り付けられるため、一体感があります。

システム・Jシリーズ【TOTO】

間口1350mmプランの一例

水栓金具:2ハンドル混合栓
化粧台カラー:ミディアムウッド
カウンターカラー:パルフェホワイト

システム洗面化粧台の特徴

  • カウンターやボウル、キャビネットなど自由に選ぶことが可能
  • 洗面スペースにすっきり納まるので一体感を出すことが出来る
  • キャビネットなしも選べるので店舗やホテルにも対応
  • 据え置き一体型に比べると割高

据え置き型洗面化粧台

据え置き型ドレッサー

洗面ボウルと鏡、照明、収納キャビネット、水栓器具などで構成されていて、間口のサイズによって600mm、750mm、900mmとさまざまなタイプがあります。システムタイプと比べてコンパクトに収める事ができます。また、最近では化粧台本体のみではなくキャビネットをつける事の出来るセミシステムタイプものもあります。

ウツクシーズ【パナソニック電工】

プランNO. UT-09D 幅900mmタイプ

扉柄:エクセルライト
シャワーヘッド:引き出しなしタイプ
本体キャビネット:両開きタイプ

据え置き型洗面化粧台の特徴

  • 収納も引き出しタイプや開き戸タイプなど選ぶことが出来る
  • パネルの種類や水栓の種類などオプションで選択可能
  • 一体型なので施工が短期間で可能、またシステムタイプに比べて安価
  • 間口の幅が決まっているので空きスペースが出来ることもある

ドレッサー選びのポイント

洗面化粧台
照明

白熱灯、蛍光灯などの種類があります。顔色が灯りの種類によって変わるのでメイクをする場合は要チェック。

ミラー・収納

通常は鏡の横に収納が付きますが、鏡裏が収納になった「二面鏡」「三面鏡」は小物が片付くので便利。「両開き三面鏡」は顔の近くまで引き寄せられるのでメイク時に重宝。

水栓

2ハンドル、シングルレバー、シャワー水栓などの種類があります。シャワー水栓は洗髪だけでなく掃除などをするときにも便利です。

ボウル

使う目的に応じて、素材・サイズ・形状を選びましょう。奥行きは50・60cm、高さは75・80cmが標準です。長身の方向けに85・90cmを揃えているメーカーもあります。

キャビネット

ベーシックな「扉タイプ」、収納しやすい「引き出しタイプ」など。基本的な間口サイズは60・75cmですが、90・100cmも人気です。扉の色柄も多彩なので家具とのコーディネートも可能に。

その他

キャビネットには、すぐお湯が出せる「電気温水器」、寒い季節に使いたい「足元温風機」などが設置できます。

ドレッサーを選ぶ時のアドバイス

ドレッサーを選ぶときはまず設置する間口と高さの確認が大切です。そのうえで必要な機能(シャンプードレッサー機能、ガラスヒーター、収納など)を選ぶ順序になるのですがここで一つアドバイスをするとすれば、洗面化粧台は家の住設の中でも意外に汚れがちになる場所なので掃除のしやすさは大切です。あと、ペットを飼っている方などはボウルの底が平らな方がペットのシャンプーなんかもしやすいと思います。

洗濯機置場

洗濯機置場は分けると床に排水トラップを設置するタイプと洗濯パンを取り付ける場合の2種類あります。

洗濯用排水トラップ

洗濯トラップ

意匠的に洗濯パンを見せたくない場合やドラム式で従来の洗濯パンが合わない場合など利用されることが多いです。洗濯パンがないので空間をすっきり見せることが出来るので新築の家などでも用いられることがあります。部品がシンプルなので洗濯パンに比べて安価なのも特徴です。ただしホース抜けなどのトラブルがあった場合は床が水浸しになるので接続には注意が必要です。

洗濯パン

洗濯パン

洗濯機を設置するため、洗濯機の足の部分が一段高くなっており非常に設置もしやすくなっています。またホース抜けなどのトラブルがあったとしてもパンがあるので床が水浸しになる可能性が低くなります。ただし洗濯機の大きさに合ったものを選ばないとトラップの定期的な掃除がしにくくなるなど注意も必要です。

ちなみに現在人気のドラム式洗濯機に合う洗濯パンは、現在広く普及している640mm×640mmの大きさの洗濯パンでは小さく使い勝手が悪いため、740mm×740mmの大きさの専用洗濯パンに交換するなどをおすすめしています。

洗濯用水栓

洗濯水栓 市販の接続アダプタを用意しなくても洗濯機用給水ホースとワンタッチで接続でき、万が一ホースが外れても、水栓自体に弁がついており漏水しない物が主流になっています。また、水栓が壁に埋め込まれているタイプやユニットバスに合わせてお風呂の残り湯を組み上げ節水・節約できる製品(ノコリ~ユECO)といった物もあります。

洗面脱衣室の換気について

洗面脱衣室は洗面所で顔を洗ったり、洗濯をしたり、お風呂上がりの体を拭いたりと湿気がたまりやすい場所でもあります。しかし、ほとんどの住宅では専用の換気扇を設けず、浴室暖房換気扇を2室タイプにして兼用したり、トイレとの兼用だったりと意外と換気については無頓着な住宅が多いのも事実です。

専門家の意見で言えば当然専用の換気設備を設けるほうが良いのですが、コストやスペースの関係で出来ないことも多いかと思います。私たちが行う水まわりリフォームでは空間の機能や使いやすさといったことを重視していますので、広さや環境の面で専用換気扇を取り付けた方がよい場合にはおすすめしています。

お問い合わせはTEL075-592-6022